日本バスケットボール協会は21日、東京五輪男子日本代表候補18人を発表し、先日まで行われたアジア杯予選のメンバーから、19年中国W杯で主将を務めた篠山竜青(川崎)と、チェンバース・アキ(横浜)の2人が外れた。

篠山は自身のツイッターに、「カットになりました しかしやりきった! 悔いなし!! 頑張れ日本!!!」と投稿した。

日本代表は23日からイランとの強化試合を3試合行うが、NBAウィザーズの八村塁(23)とラプターズの渡辺雄太(26)、オーストラリアリーグでプレーする馬場雄大(メルボルン・ユナイテッド)の3人は同行しない。

現時点の代表候補18選手は以下の通り。東京五輪の出場内定12選手は7月上旬に発表予定。

▽ポイントガード=3人

安藤誓哉(A東京)、富樫勇樹(千葉)、ベンドラメ礼生(SR渋谷)

▽シューティングガード=5人

金丸晃輔(三河)、辻直人(川崎)、比江島慎(宇都宮)、田中大貴(A東京)、安藤周人(名古屋D)

▽スモールフォワード=4人

張本天傑(名古屋D)、渡辺雄太(ラプターズ)、馬場雄大(メルボルンユナイテッド)、八村塁(ウィザーズ)

▽パワーフォワード=5人

竹内公輔(宇都宮)、竹内譲次(A東京)、エドワーズ・ギャビン(千葉)、ロシター・ライアン(宇都宮)、渡辺飛勇(カリフォルニア大学デービス校大学院)

▽センター=1人

シェーファーアヴィ幸樹(三河)