東京五輪バスケットボール男子日本代表候補で、オーストラリアのメルボルンユナイテッドに所属する馬場雄大(25)が1日、女優の森矢カンナ(33)と結婚したことを発表した。

馬場は自身のSNSで、「一人の男としてただただ身が引き締まる思いです。こんなにも愛にあふれた彼女と人生を共に歩んでいけることにとても幸せを感じています」などとつづった。

馬場は今季、プロリーグNBLでレギュラーシーズン30試合に出場し、1試合平均8得点をマーク。プレーオフでも存在感を示し、チームのリーグ制覇に貢献した。

富山出身で、奥田中では八村塁の2学年先輩にあたる。富山第一高から筑波大を経て、Bリーグの強豪アルバルク東京に入団。19年秋に米NBAマーベリックスと契約し、その後、傘下チームのレジェンズと契約を結び直して下部Gリーグでプレーした。

森矢も自身のSNSで結婚を報告し、「いつも穏やかに笑う彼が隣にいると思うと、私はなんだか強く生きていける気がして、家族が出来るとはこういうことなのかと、うれしい気持ちでいっぱいです」との直筆メッセージを公開した。また所属事務所を退社し、本名の「森カンナ」で活動していくことも発表した。