明るいキャラクターで知られるバスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン(26=トヨタ自動車)が9日夜、日本テレビ系のバラエティー番組に生出演し、チームを銀メダルに導き注目される米国人のトム・ホーバス監督の素顔を明かした。

エブリンは、ホーバス監督について話を振られると「鬼怖いです。眉間にしわを寄せて“何やってんだ!!”」と口調をまね、その様子を再現した。

また、練習でスリーポイントシュートを決めた場面のやりとりを披露。「アーチのないシュートが入ったら“ミラクル!!”」と言い、さらに「ミラクル!!」と口マネを繰り返した。

エブリン節は終わらず、番組にそろって出演した司令塔の町田瑠唯について問われると「目が合うと、パスがきちゃう。(目が合うと)いつもドキドキしちゃう」。全方位へ鋭くパスを供給していく姿を、コミカルに伝えた。

それにはお笑い芸人ハライチの澤部佑が反応。「明石家さんまさんも目が合うと(話を)振ってくるので、目を合わさないようにしている。まるで(町田は)バスケ界の明石家さんまですね」。苦笑する町田の隣で、エブリンは大笑いした。

 

※当初「ハナコの岡部大」さんとして配信しましたが、「ハライチの澤部佑」さんの誤りでした。お詫びして訂正いたします。