山田優(自衛隊)見延和靖(ネクサス)加納虹輝(JAL)宇山賢(三菱電機)の日本が大逆転で初戦を突破した。米国を相手に、全9ピリオド(P)のうち第6Pを終えて16-23とリードされたが、第7Pで山田が6-5、第8Pでリザーブから今大会初出場の宇山が7-3で2点ビハインドまで縮め、最終の第9Pでアンカー加納が開始から5連続ポイントで逆転。その後もリードを広げて16-8と圧倒し、計45-39で準々決勝に駒を進めた。

開催国枠からメダルを狙う日本は、準々決勝でフランスと対戦する。