日本の松山英樹(29=LEXUS)が順延となっていた第2日の残り2ホールを消化し、18ホールを終えて7バーディー、ノーボギーの64とし、通算9アンダー、133でメダル圏内となる単独3位に浮上した。

17番途中から再スタートし、約1・5メートルを沈めてバーディーを奪取。18番もティーショットはラフに外したが、アプローチをしっかりとピン横70センチに寄せて危なげなくパーで締めくくった。

30日に行われた第2日の競技は悪天候による2度の中断の影響などで順延となり、出場60人中、松山含む16選手がプレーを終えられていなかった。首位はシャウフェレ(米国)で通算11アンダー、131。星野陸也(25=フリー)は通算3アンダー、139で24位となっている。