第3ラウンドが始まり、通算7アンダーの6位から出た日本の稲見萌寧(22)は1番をパーで発進した。

ティーショットを右ラフに入れ、3オンで約2メートルにつけてこれをねじ込んだ。先に出発した選手がスコアを伸ばしており、1番終了時点で7位に後退している。

11位から出た畑岡奈紗(22)は5番までを終えてイーブンパーで回り、通算4アンダーで15位となっている。母親の母国のフィリピン代表として出場している笹生優花(20)は10番スタートで5ホール目までを終えて通算イーブンパーの34位となっている。

第3日の競技は猛暑対策として、1番と10番スタートの2ウェイに分けて午前7時半から開催する。これまでは全組が1番からの1ウェイで実施していた。