2016年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)の体操で女子4冠に輝いたシモーン・バイルス(米国)が1日、米NBCテレビの番組に出演し、新型コロナウイルスの世界的な流行で東京五輪が来年7月まで延期されたことについて「何も考えられず、ただ座って泣いていた」と心境を明かした。

ジムでの練習の合間に延期のニュースを知ったという。目標が先延ばしとなったショックは大きく「身体的な部分はコーチもいて問題ないと思う。でも、もう1年やるという精神的な負担は私を含めてどの選手にもあると思う」と述べた。

ただ感染が拡大する状況であることから「最終的には正しい決定だった。国内と世界の人たちが健康で安全でなければいけない」とも話した。(共同)