体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平(リンガーハット)が、故障の影響から東京オリンピック(五輪)で団体総合と個人総合への出場を断念したことが26日、関係者への取材で分かった。種目別鉄棒に絞って出場を目指す方針。

31歳の内村は昨年、両肩痛が響いて4月の全日本選手権で予選落ちし、世界選手権代表から外れた。肩の痛みはその後も消えず、負担の大きいつり輪などは十分に練習できない状態が続いた。

五輪で団体と個人総合を戦うには今後の代表選考会で全6種目をこなして上位に入る必要があり、現在の状態では厳しいと判断した。(共同)