日本体操協会は9日に理事会をオンラインで開き、東京オリンピック(五輪)日本代表の男子の主将に内村航平(32=ジョイカル)を選んだ。

6日に閉幕した全日本種目別選手権で4度目の五輪出場を決めていた。種目別の鉄棒に専念しており個人枠での代表となるが、団体枠4人も含めての男子陣の主将となる。個人総合での2連覇の実績などが選考理由。16年リオデジャネイロ五輪代表から全メンバーが変わり2連覇に挑む団体総合の主将は萱和磨(24=セントラルスポーツ)となる。