新体操の東京オリンピック(五輪)個人代表を決める選考会が20日に群馬・高崎アリーナで行われ、個人総合で全日本選手権3連覇の喜田純鈴(20=エンジェルRG・カガワ日中)と大岩千未来(19=イオン)が初代表を決めた。

16年リオデジャネイロ五輪に続く連続出場を目指した第一人者の皆川夏穂(23=イオン)は、ケガの影響が大きく落選した。2枠をかけて特別強化選手3人が争った。個人総合を19、20日にそれぞれ実施し、合計得点の高い方を採用し、上位2人を決定する方式だった。