東京五輪・パラリンピック組織委員会では27日、都内で最優先課題である開催時期などについて検討した。

前日には「かつてない挑戦」と期していた森喜朗会長(82)は、「順調ですよ」と報道陣に回答。遠藤利明会長代行(70)は競技団体によっては来春の要望も出ていることに、「どっちにしても課題はいっぱいある。早く決めてそれに向かって調整していかないといけない」と語った。