国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は22日、オンライン方式で開かれた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席し、新型コロナウイルスの影響で来年に延期となった東京五輪・パラリンピックが「人類の連帯や再起、団結という力強いメッセージを発信することになる」とし、開催意義を訴えた。

G20は「東京大会を来年開催するとの日本の決意を称賛する」と記した首脳宣言を採択した。バッハ会長は今月中旬の来日中に菅義偉首相と五輪開催の方針で一致しており「菅首相に大変感謝している」とも述べた。IOCによると、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長も東京五輪の成功に向けた支援やIOCとの協力を表明した。(共同)