東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会は24日、国内競技団体向けの協議会を開催し、大会の準備状況を話し合った。

組織委の森喜朗会長(83)は冒頭のあいさつで来春に決定する観客の取り扱いについて触れ「無観客となるのか、どれだけのお客さんが入るのか、無制限で行けるのかは天との勝負。神様がどれだけ味方していただけるかだ」と述べた。その上で「どういう立場になってもきちんと対応できるように我々は努力をしていく」と決意を語った。