国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は25日、今夏の東京五輪で実施される33競技の国際競技連盟(IF)とオンラインで意見交換した。

世界空手連盟(WKF)の奈蔵稔久事務総長によると、同会長は「東京五輪は開催する。プランB(代替案)はない」と強調。IFからも開催への異論は出なかった。

観客数など大会運営に関わる対応策については、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、日本政府や大会組織委員会と協議するとの説明にとどまった。一部のIFから「準備ができない」として、開催に向けた具体策を早期に示すよう求める声はあったという。

バッハ会長は先週に開いたIOC委員、各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)との会合でも大会実現への固い決意を示し、開催支持を取り付けた。(共同)