東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が都内で会見し、丸川珠代五輪相が新型コロナウイルス対策として選手や関係者の行動管理をするために「監視員を置く」と表明したことについて、「人員規模を内閣官房と組織委で検討している」と明かした。

プレーブック第2版で選手や関係者に対し、厳しいコロナ対策を示した。橋本氏は「ルールを順守していただくことが重要。その意味で監視員は重要になってくる」と語った。