ソフトボールの東京オリンピック(五輪)代表が18日、強化合宿中の群馬・高崎から取材に応じた。

宇津木麗華監督(57)は、6月以降に始まる代表選手らを対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種について言及。「選手の皆さんに、ぜひして欲しいなと思っている。選手は一生懸命にスポーツをやっている。外国の選手との勝負ですから、彼女たちにとって、一番安全な対応をして欲しいなと思います」とした。

ワクチンは国際オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会が世界の全選手団を対象に無償提供するもので国民への供給計画とは「別枠」。日本の対象は選手約1000人と監督、コーチら約1500人の計2500人となっている。