日本女子自転車史上初の世界女王が誕生した。梶原悠未(22=筑波大)が、女子オムニアムで金メダルの快挙を成し遂げた。

日本女子の世界選手権のメダル獲得は、15年(フランス)ポイントレース銀メダルの上野みなみ以来、2人目。男女通じ、33年ぶりとなる、チャンピオンジャージー「マイヨ・アルカンシェル」を日本にもたらした。

梶原は自身のツイッターで「2月29日 誕生日の母に最高のプレゼントを渡せて幸せです。たくさんのサポート、応援ありがとうございます」と喜びをつづった。