1キロタイムトライアルは東京五輪代表の新田祐大(34=日本競輪選手会)が1分1秒551の大会新で優勝し、代表の意地を見せた。

「自己ベストより1秒以上更新できた。具体的に成長がわかりやすい種目。五輪に向けて成長しているなと思った」と満足げ。五輪種目のケイリンでは結果が出なかったが「有意義な大会」と締めくくっていた。