NHK総合で東京オリンピックスケートボード女子パーク予選(午前8時55分)が4日、生放送され、日本スケートボーディング連盟公認ジャッジの松井立氏が解説、フジテレビ森昭一郎アナウンサー(49)が実況を務めた。

7月に開催されたスケートボードストリートの放送では、解説を務めたプロスケートボーダー瀬尻稜(24)の「ゴン攻め」「ビッタビタ」「やべ~」といった独特な言葉遣いや、実況のフジテレビ倉田大誠アナウンサー(39)とのかけあいが話題となった。

この日の松井氏は、瀬尻のようなフランクな言葉遣いではなく、非常に落ち着いた口調で解説を展開。SNS上では「スケートボードのパーク、解説者がおとなしめ」「落ち着いた感じの人だなあ」「解説、前と打って変わって落ち着きすぎて逆に違和感w」といった声が集まった。

さらに「解説、瀬尻さんじゃないのか笑」「スケートボードパーク、解説は愉快な瀬尻実況じゃないのね」「瀬尻さんの解説じゃなくて少し寂しい」といった“瀬尻ロス”のようなコメントもみられた。

予選には、日本からは、四十住(よそずみ)さくら(19)岡本碧優(みすぐ=15)開心那(ひらき・ここな=12)ら出場する。