新型コロナウイルスの感染拡大で延期された東京オリンピック(五輪)で、原則23歳以下で争われるサッカー男子の出場資格が24歳以下となる方針となった。国際オリンピック委員会(IOC)の通達文書の内容が3日、判明した。IOCは史上初となる五輪の1年延期を受けて改定した規定で「年齢制限がある場合、2020年7月に資格がある選手は21年まで保持できるように基準を広げなければいけない」と明記した。

またIOCのマコネル競技部長は2日、電話記者会見を行い、東京五輪のマラソンと競歩について札幌市で実施する計画に変わりないとの考えを明らかにした。延期に伴い、来年8月8日となった閉幕日を含む大会最終盤の4日間で男女マラソンと競歩を集中開催する競技日程も変更しないという。

IOCは既に確定した五輪の出場枠は原則的に新日程での大会でも維持すると表明しており、マコネル氏は代表選考が必要な競技については各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)に最終決定権があるとの見方を示した。