抽選前に国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長(51)が映像で登場し「IOCのトーマス(バッハ会長)、東京五輪組織委員会の橋本会長、こんにちは。五輪はすべての選手にとって選手生活の中のハイライトになります。FIFAを代表して、東京とすべてのサッカー競技会場が安全で、大会が成功するように祈っています」とあいさつ。

続いてIOCのトーマス・バッハ会長(67)が登場。さらに東京五輪組織委員会の橋本聖子会長(56)がビデオで「東京大会の開催を、世界中の人々にとって希望の光が見えるような舞台にしたいと思っています。また東京2020組織委員会は東京大会に参加するすべてのみなさまにとって、これなら安心と思ってまいただけるよう日夜検討を重ねてます」などとあいさつした。

抽選のゲストには2度の五輪優勝を誇る元女子米国代表FWリンゼイ・タープリー(37)と、ブラックバーンなどで活躍した元ニュージーランド代表DFライアン・ネルセン氏(43)が参加した。