東京五輪サッカー男子日本代表は同ホンジュラスに3-1で勝った。

後半に流れが一変して攻め込まれ、DF冨安健洋(22=ボローニャ)は自らのオウンゴールで1点を献上した。点差や時間帯などをうまく読む必要性があると訴えた。後半は縦パスを通しても前線で失うシーンが多く「前の選手には、行けたとしても、待ってボランチに下げたり、サイド深くに押し込んで相手陣内でボールを回す機会を多くしないときついという話をした。今日はたまたま勝てた感じ」。猛暑の日本で体力を消耗しないためにも、状況を見極めていきたい。