ホーム 東京オリンピック2020 サッカー ニュース RSS 「久保のゴールと我々のミスで2点奪われた」敗れたメキシコ監督 [2021年7月25日23時57分] 日本対メキシコ 前半、先制ゴールを決め、アシストした堂安(中央)と喜び合う久保(左)。右は酒井(撮影・江口和貴) <東京オリンピック(五輪):サッカー・日本2-1メキシコ>◇男子1次リーグA組◇25日◇埼玉スタジアム 日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、MF久保建英(20=レアル・マドリード)の“最速弾”で8強進出に王手をかけた。12年ロンドン五輪金のメキシコに2-1で勝利。前半6分に久保が得意の左足で技ありの先制点を決めた。開始6分での得点は日本男子の五輪史上最速弾で初戦から2戦連発。28日フランス戦で引き分け以上なら強豪ひしめく1次リーグA組首位突破、準々決勝進出が決まる。 ◇ ◇ ◇▽メキシコ・ロサノ監督 ハードで複雑な試合になると思っていた。最初の10分はチームが不安定で、日本はそこを突いてきた。久保のゴールと我々のミスで2点を奪われた。