次回五輪ホスト国のフランスは、日本に0-4となすすべなく敗れ、1次リーグ敗退となった。

今大会は参加選手を発表した後に所属クラブから招集を拒否されるなどメンバー編成が難航し、最終的にベストの布陣を組むことはできなかった。リポル監督は「この大会のレベルの高さを認識しないといけない。勝つことができれば良かったけど、現実を見せつけられた」と振り返り、MFトゥザルも「監督やスタッフにとって、今大会に臨むチームをつくるのは難しかったと思う。良いチームで戦ったとは思うが、何人かは他国と同じレベルではなかった」と話した。

思い通りのメンバーがそろわなかったとはいえ、指揮官もトゥザルもそれ以上に日本の強さを絶賛。リポル監督は「試合前から日本はとても良いチームで、もしかしたらグループで1番かもしれないと思っていたが、試合が終わってもその考えは変わらなかった。すべてがそろっていて、クオリティーも高い。特にオーバーエージの3人がチーム全体をまとめていて、今大会でもかなりのところまで行けるチームだと思う」。トゥザルも「成熟して、よくまとまったチーム。この大会で勝ち進むためのすべてを備えている。残りの試合での幸運を祈りたい」とエールを送った。

これで今大会は終わりとなったが、日本での生活についてトゥザルは「大会が延期され、計画の変更を余儀なくされたり、多くの問題があったにもかかわらず、日本人は素晴らしい仕事をしていると思う。無観客とはいえ、大会はとても良く準備されており、素晴らしい経験ができた。彼らに敬意を表したい」と感謝の言葉を口にした。