NHK総合で7月31日に放送された、東京オリンピックのサッカー男子準々決勝日本-ニュージーランド戦の世帯平均視聴率は午後5時45分から60分間が13・9%、同7時30分から69分間が26・9%、同8時39分から16分間が20・0%(いずれも関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

日本は120分の激闘の末、PK戦でニュージーランドを下した。GK谷晃生(20)が相手2人目のキッカーの動きをバッチリと読み、ゴールを防いだ。

日本は12年ロンドン五輪以来2大会ぶりの4強入りとなった。