スポーツクライミング男子で東京オリンピック(五輪)金メダル候補の楢崎智亜(TEAM au)が7日、オンラインで代表取材に応じ、間近に迫った大舞台へ「ついに来たなという感じで、わくわくしている気持ちが大きい。初代チャンピオンを狙っている」と高揚感を交えて意気込みを語った。

6月下旬にインスブルックでのワールドカップ(W杯)に出場し、五輪に向けて実戦感覚を養った。前日6日はオンラインで日本選手団の結団式と壮行会に参加し「各競技のトップ選手が集まっているのを見て、五輪は特別な場なんだなと感じた」と実感を込めた。

クライミングは今大会で初めて採用された。実施種目の複合の世界王者は「五輪に加わったことで少しずつメジャーになってきた。この五輪で活躍することが、与えられている使命みたいに感じている」と責任感を口にした。(共同)