競泳東京五輪代表の池江璃花子(20=ルネサンス)ら日大勢5人が17日、都内で水泳部による五輪壮行会に出席した。池江は長谷川、小堀、関、本多と参加して「池江璃花子が世界に戻ってきたことを証明できるように頑張りたい」と決意表明。「1年前は全く泳げず、19年の世界選手権も出られず。五輪内定で(海外の)他の選手もすごくびっくりしていると思う。私もびっくりしてますが。この数カ月でも速くなれる自信がある。リレーの中でも、圧倒するようなレースができれば」と意気込んだ。

今後は代表組が出場する「いきいき茨城ゆめカップ」(5月21~23日、笠松運動公園山新スイミングアリーナ)と「ジャパン・オープン」(6月3~6日、千葉県国際総合水泳場)を予定。「(リレー代表の内定を得た)100メートルバタフライと100メートル自由形はしっかり代表選手らしい泳ぎができたいい」と話した。