競泳ニッポン陣は金2、銀1、入賞9に終わった。

平井ヘッドコーチ(HC)は「最初の2日ぐらいはどうなることか、最低の結果で終わるかと心配した」とした。瀬戸、松元、佐藤とメダルが期待された選手の敗退もあった。平井HCは「コロナ禍もあって集まれず、地元開催なので強化が個人個人になりすぎた。代表合宿にもう少し強制力があればよかった」と反省。今後はコーチ、選手が情報を共有して強化を進めることの重要性を指摘。また自由形、バタフライなど部門ごとにまとまって練習する必要性も提案していた。