石川佳純(28=全農)、伊藤美誠(20=スターツ)、平野美宇(21=日本生命)の日本が、3-0で香港を破り、12年ロンドン五輪以来2大会ぶりの決勝進出と、銀メダル以上を決めた。女子団体はロンドン大会の銀、16年リオデジャネイロ大会の銅に続き、3大会連続のメダルを確定させた。準決勝のもう1試合、4日の中国-ドイツ戦の勝者と、5日午後7時30分から決勝を行う。試合後の3人の一問一答は以下の通り。

-完勝でした

石川 出足から声を出して、リズムに乗って自分たちのプレーをすることができたので、今日は昨日に続いて、すごくいいプレーができたと思います。

-2ゲーム目取られた後はどこを修正したか

伊藤 2ゲーム目取られてしまったんですけど、出足がちょっと良くなかっただけで、最後の方はしっかりと挽回できたので「悪くない」と、気持ちを切り替えることができたので、3ゲーム目、いいスタートを切ることができました。

-1番自信になっているのは

平野 まずは練習してきたことを発揮することが、この舞台でできていることが、とても自信になっていますし、五輪の舞台に立てていることが、すごく幸せだなと思うので、技術面でも気持ちの面でも、すごく自信になっています。

-金メダルへあと1勝

石川 決勝の舞台で戦えることを、すごくうれしく思います。この舞台に立てる喜びを感じながら、3人で、またチーム一丸となって、決勝の舞台を楽しみたいと思います。