水谷隼(32=木下グループ)、丹羽孝希(26=スヴェンソンホールディングス)、張本智和(18=木下グループ)の日本が、2-3でドイツに敗れ、銀メダルだった16年リオデジャネイロ大会に続く、五輪2大会連続の決勝進出はならなかった。6日午前11時から韓国と、銅メダルをかけて3位決定戦を行う。試合後の水谷と丹羽のコメントは以下の通り。

-ダブルスは世界に通用したのでは

丹羽 1、2ゲーム目は全然ダメだったんですけど、3、4ゲーム目を何とか取れて、最後のゲームも5-5ぐらいまでいけたけど、そこで勝ちきれなかったのが痛かったです。

-この悔しさは3位決定戦で

丹羽 まだ切り替えられないですけど、明日(5日)1日休みがあるので、そこで切り替えたいと思います。

-死闘になったが

水谷 ダブルスとシングルスの、どちらもチャンスがある中で、勝ちきれなかったのは本当に悔しい。日本としては張本が2点取ってくれて、理想的な展開だったですけど、自分が1点取れなかったのが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

-3位決定戦に向けて

水谷 泣いても笑っても最後の1戦なので、全ての力を出し尽くしたいです。