東京オリンピック(五輪)レスリングで屋比久翔平が銅メダルを獲得し、父保さんも感激していた。

4日の日本テレビ系情報番組「スッキリ」で試合後のインタビューを放送。保さんは沖縄の自宅で母直美さんと祖母と応援していた。

「もうみんなでガッツポーズでした。自国開催のオリンピックで銅メダルを取ったことに対して、よく頑張った、よく努力したとほめてあげたい」と手放しで喜んでいた。日の丸の旗をバックに喜ぶ3人の写真も紹介された。

保さんはソウル、バルセロナ大会を目指すも代表になれなかった。直美さんもやり投げで目指すも夢はかなわなかった。「私と妻は五輪に2回チャレンジして決勝で負けて出られなかった経験をしている。子どもができたときから五輪に勝ってほしいと、日の丸がついたシングレット(試合着)を着せて、100日写真を撮りました」と、その写真も紹介された。