刺身× ネバ系× 野菜もほぼ× ロッテ加藤翔平は偏食だったが…/俺の食卓〈2〉
「俺の食卓」第2回は、中日加藤翔平外野手です。ロッテ時代の6年前に明かしてくれた、偏食の克服法とは。お父さん、お母さんへ、ワンポイント解説を添えて送ります。(2016年2月17日掲載、所属、年齢などは当時)
プロ野球
ロッテ加藤翔平外野手(24)は、子供の頃から偏食だった。生ものや貝類、甲殻類、ネバネバ系が苦手で、野菜も好き嫌いが激しかった。それが1年前、あることがきっかけで改善を決意。少しずつだが、食べられるものが増えている。
今回のキャンプに、加藤は〝秘密兵器〟を持ち込んだ。「これでサラダが食べられるようになりました」。昨秋、スーパーマーケットで見つけた塩ドレッシングだ。
それまでは生野菜が苦手だった。かけすぎに気を付けながら、今では毎食、サラダから食べている。「野菜を先に食べた方が消化が良いと聞いたので」。偏食を克服しつつある。
火が通っていないものが苦手だった。「焼き魚は大好物」だが、刺し身はダメ。生肉も無理。貝類、甲殻類は火が通っていても嫌い。
野菜で食べられるのはナス、ジャガイモぐらい。ニンジン、トマトは微妙で、ピーマンはダメ。オクラ、とろろなどネバネバ系もダメで、納豆は近くで他の人が食べるのもアウトだ。「親は苦労したと思います」と苦笑いで振り返った。
母清美さん(55)と一緒に暮らしている時は、まだ救われた。野菜を細かく砕いたり、体にいいものをと酢を使ったりしてくれたからだ。
問題は、家を出た大学(上武大)時代。最上級生になると外食が増えた。つけ麺&スタミナ丼。あんかけ肉チャーハン。牛丼はチーズトッピング。高カロリーの定番が並んだ。
プロ入り後は、寮では良くても、遠征先でコンビニのパスタやスイーツに手が伸びた。「栄養の少ないものばかり。まずいとは思ってたんですが」と、これまた苦笑いで振り返った。
