昼夜ステーキ「体を大きくしたいなら肉」巨人沢村の肉体改造に迫る/俺の食卓〈3〉
「野球の国から」で好評を博した「俺の食卓」。レッドソックスで活躍した沢村拓一投手が、巨人時代に朝昼晩と実践していたこだわりは。
(2016年2月18日掲載。所属、年齢などは当時)
プロ野球
巨人沢村拓一投手(27)は1月に行ったハワイ自主トレで「炭水化物抜きトレーニング」に取り組んだ。主な食事は鶏肉、牛ステーキで、タンパク質を多く摂取するようにした。ダイエットでなく、質の高い筋肉を求めての工夫。独学での肉体改造に迫った。
「チキンライスのライス抜きで、鶏肉は1・5倍でお願いします」。沢村が鍛え抜いた練習後に、レストランで注文した。
スープ、マンゴー、蒸し鶏が1つの皿に盛りつけられて運ばれてきた。脂身は全てはがし、約20分かけゆっくりと食べた。「よく食べるのが、鶏の胸肉です。高タンパクな物を食べるようにしています」と話す。徹底した食事管理を苦にする様子はない。
ハワイでのテーマは「筋肉の質を高める」ことだった。炭水化物の摂取は3日に1回程度。しかも、ご飯は茶わんに1杯ほど。一般的に「炭水化物を食べない」というキーワードで、想像するのが「ダイエット」だが、沢村は違う。筋肉の質を高めるためだ。
