【ハッシュタグと野球#3】仙台の天然芝が最も似合う傾奇者「#残念そこは辰己」
「#残念そこは辰己」が残念 !? 楽天辰己涼介外野手(25)の守備をたたえるハッシュタグが、浸透しています。持ち前の脚力を生かしてキャッチ。相手からすれば、安打を1本損したようなもの…そこは辰己の守備範囲という意味で、使われています。球団も乗っかり、外野席に「残念そこは辰己シート」を販売する展開に。本人は「もうちょっとカッコいいのにしてほしい」と頭をかいています。(2022年6月18日掲載。所属、年齢などは当時)
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◆驚異の球際「#残念そこは辰己」3選
★「8」を横「エリア∞」
独特な世界観の持ち主。歯に衣(きぬ)着せぬ発言で、ファンを楽しませている。どんなハッシュタグがいいのか―。「エリア∞(無限大)です」と即答した。
マリナーズ・イチローの「エリア51」や、ロッテ岡田幸文(現楽天2軍外野守備走塁コーチ)の「エリア66」が連想される言葉。辰己は「背番号8なので『8』を横に」とこだわった。
ド派手な守備でチームをもり立てるが、理想は正反対。「守備で目立ちたくない」。今季のベストプレーとして、5月4日の日本ハム戦を挙げた。
「万波選手のレフト前ヒットを西川選手が後逸して、カバーリングしたことですかね。3つで止めただけなんですけど。結構な量走ったので。西川選手を信頼せずにカバーリングしておいて良かったなと思います」
★究極 すべて立ったまま
則本ら先輩から「守備の人」とイジられる。辰己も、ここぞとばかりに先輩をイジり返すが、自身の美技が理想ではないのは本音。だから献身性あるプレーを選んだ。
飛び込んでの捕球は、ケガのリスクもあると考える。究極的には、すべて立ったまま捕りたい。「ほとんどダイビングキャッチしている外野手は、カッコつけて捕るだけだと思う」と、物議を醸しそうなジョーク。
