【慶春15枚】3年B組・大谷翔平の夢がかなう日/WBC決勝は日本時間3月22日
明けましておめでとうございます。2023年の野球界も、エンゼルス大谷翔平投手を中心に回ります。28歳というピークで迎える、初めてのWBC。日本ハム時代の恩師、栗山英樹監督を胴上げするべく、二刀流が卯年に跳ねます。日刊スポーツ・プレミアムは、花巻東時代の日常を切り取った1点モノの写真を大量に発見。当初の希望だった「高校卒業→直接メジャー挑戦」を決断した直後の、貴重なインタビューとあわせて一気に蔵出しします。本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
MLB
花巻東時代の3年間を追いかけ続けた保坂記者。中学を卒業したばかりの1年春から足繁く通い、肩肘を張らぬ間柄になっていきます。東北の青年らしい素朴さと、一足跳びで大人の階段を駆け上がっていく軌跡をお楽しみください。
【2010年6月】まだまだ無名の高1初夏
【2011年12月】「宗真」って…絆深める高2冬
【2011年12月】メジャーMVPのトイレ掃除
【2011年12月】「日本一の景色へ」2年 大谷翔平
いよいよきてしまったLast Off。この冬でチームとしてだけでない、個人としても日本一になる。秋、光星学院に負けたのも、ピッチャーとして助けてあげれなかっただけでなく、チームの中心打者としても、田村に負けた。特にも来年は良い投手も多いし打者も多い。そんな相手と戦った時、みんなが打てなかった時やピンチの時、チームを助けることのできる一投や一打を打つためにこの冬で俺は投打の世代ナンバー1選手になる。高校野球ができるのも、もうあと半年しかない。この半年にどれだけの想いを込めて練習できるか、それだけだと思う。今まで支えてくれた人達や花巻東の勝利を信じている方々のためにも必ず来年日本一になって恩返ししたいと思う。 最速163km/h
【2012年5月】合言葉は「些事」と書いて「さじ」 意識そろえ
【2012年10月】引退後の束の間 一番後ろの隅が指定席
【2012年10月】希望と少しの郷愁…旅立ちの時が迫る
有料会員記事では、2012年の10月16日に収録された、今となっては貴重なインタビューをお届けします。進路を「卒業→渡米」に絞った直後に取材したもの。その後、日本ハムからドラフト1位指名を受け、大騒動に…紆余(うよ)曲折の道を、しなやかに乗り越えていきます。「さすが」なのは、言葉の端々に垣間見える芯が、まったくぶれていないこと。「大舞台で勝つ」という大きな目標が、今年の3月にやってきます。秘蔵写真とあわせてお楽しみください。
本文残り58% (2497文字/4325文字)

秋田県生まれ。
2017年まで、日刊スポーツ出版社刊「プロ野球ai」デスク、「輝け甲子園の星」の記者を務める。〝ヨシネー〟の愛称で連載を担当した。甲子園取材は春夏通算50回超え。
著書に「監督心」、「主将心」(実業之日本社)「東浜巨 野球日誌が語る22年」(小学館)など。