【動画】日大三の前監督・小倉全由さんの新人研修 シンプルで染みる2つの格言/後編

高校野球界の名将が、新社会人に伝えた言葉とは。今年3月に日大三(東京)の監督を退任した小倉全由氏(66)が、日刊スポーツ新聞社の新入社員に向けて講義を行いました。指導の哲学に踏み込んだ、前後編の後編。

高校野球

1985年7月28日、神宮

1985年7月28日、神宮

◆小倉全由(おぐら・まさよし)1957年(昭32)4月10日、千葉県生まれ。日大三野球部では、3年夏は背番号「13」の控え選手。5回戦で敗れ甲子園とは無縁だった。

81年12月に関東第一の監督に就任。85年夏に帝京を破り、同校初の甲子園出場。87年センバツでは、立浪和義擁するPL学園に決勝で敗れ準優勝。97年、母校の監督に就任。

99年センバツで日大三の監督としては初の甲子園出場。01年夏は甲子園歴代最高記録(当時)となる、チーム打率4割2分7厘で初優勝。11年夏も2度目の全国制覇を遂げた。甲子園通算37勝20敗。

主な教え子は近藤一樹(元ヤクルト)、山崎福也(オリックス)、高山俊(阪神)、横尾俊建(楽天)、伊藤裕季也(楽天)、坂倉将吾(広島)、桜井周斗(DeNA)、井上広輝(西武)ら。社会科(倫理)教員。家族は妻と2女、孫が1人。

おなじみの語り口で40分以上…普遍性に満ちて

夏の甲子園で2度の優勝を果たすなど、高校野球を代表する指導者として多くの選手を育てた小倉氏が、社会に出たばかりの新入社員に言葉を贈りました。

甲子園中継でもおなじみの独特な語り口で、40分以上。農家で生まれ育った自身の少年時代の経験や両親から学んだこと、指導者としての栄光や挫折にも触れながら、人として大切なことを伝えてくれました。

新社会人だけではなく、すべての働く人や若い人たちにも通じる「小倉の流儀」。後半の大テーマは「指導の流儀」です。

「大浴場で」「パジャマの思い出」「心ひとつに」…厳しくも温かく球児たちと接して醸造する絶妙な距離感は、組織に属するすべての方に参考となります。動画ならではの臨場感で、たっぷりとお楽しみください。

▼後編は「指導の流儀」です▼

本文残り20% (182文字/916文字)