【速報トライアウト一問一答/前阪神・高山俊】「しがみついてでも野球やりたい」

阪神から戦力外通告を受けた15年新人王の高山俊外野手(30)が、12球団合同トライアウトで2安打1盗塁と存在感を示した。シート打撃の第1打席で元ソフトバンクの左腕岡本と対戦し、フルカウントから内角直球を右中間へ二塁打。第3打席で右前打を放つと二盗にも成功。5打数2安打で猛アピールした。トライアウトの後のインタビューをノーカット版でお届けします。

プロ野球

「トライアウト2023」一覧

◆高山俊(たかやま・しゅん)1993年(平5)4月18日生まれ、千葉県出身。日大三(東京)3年夏の甲子園で優勝。明大に進み、通算131安打は東京6大学最多。15年ドラフト1位でヤクルトと競合の末に阪神入団。1年目の16年に当時の球団新人記録を更新する136安打を放ち、新人王を獲得した。今季は1軍出場なし。プロ通算467試合で2割9分8厘、20本塁打、135打点。181センチ、87キロ。右投げ左打ち。

「甘いボールはしっかり振れた」

――7打席でヒットも盗塁もあった。振り返って

挑む前から結果どうこうより、結果はついてくるものですけど、まず自分の持ってる全力を、泥くさく出そうと思ってたので、そこは出せたのでよかったかなと思いますね。

――バッティングの手応えは

やっぱりピッチャー立つのも久しぶりだったので、ちょっとあのミスショットというか、ファウルも多かったんですけど、その中でも甘いボールはしっかり振れたんじゃないかなと思いますね。

――盗塁行こうと決めてた

分からないピッチャーだったんですけど、クイックもあまり速くなかったので、変化球カウント来たら走ろうかなっていうところで走りました。

――(テレビ解説の元ヤクルト館山より)最初のヒットはさすが。やりづらさはあったか

特に緊張とかもなくて、言ったらもう、失うものもないので、持ってるものを全部出そうと思ってたので、それが結果に繋がったかなと思いますね。

――(テレビ解説の元ヤクルト坂口より)速い球きたら引っ張るイメージはあった

やっぱりピッチャーも自分のいいボールで勝負してくると思ってたので、カウント整えて、真っすぐがいいピッチャーだったら、真っすぐ1本で行ってやろうっていう。それがね、ちょっと早かったりっていうのはあったんですけど。そういう気持ちで望んでましたね。

【以下、ペン取材】

――今日の評価は

対戦のないピッチャーだったり、知らないピッチャーと対戦するので、相手どうこうよりも自分の持ってるものを出そうと思って臨んだので、そういった面では良かったかなと思います。

――アプローチ的にはどこでアピール

本文残り61% (1377文字/2267文字)