【トライアウト一問一答・前巨人田中豊樹】「本当に大きく描いてた場所なので…」
巨人から戦力外通告を受けた田中豊樹投手(29)が12球団合同トライアウトに臨み、打者3人を打ち取った。直球で遊飛、フォークで二ゴロ、三ゴロに切り、19年以来となる自身2度目のトライアウトを終えた。日本ハムから戦力外通告を受けた前回は、巨人と育成契約を交わし、翌年に支配下登録され、31試合に登板。巨人のブルペンを支えてきた。登板後のインタビューをノーカット版でお届けします。
プロ野球
◆田中豊樹(たなか・とよき)1993年(平5)12月1日生まれ。佐賀県伊万里市出身。佐賀商から日本文理大、同大2年時に大学日本代表。15年ドラフト5位で日本ハムに入団し、18年までに31試合に登板。19年は1軍登板はなく、同年オフに戦力外。12球団合同トライアウトをへて、同年12月に巨人と育成契約を結び、20年7月26日に支配下選手となった。20年は31試合、21年も39試合に登板。今季は15試合で0勝1敗、防御率4・09。プロ通算116試合で1勝2敗、防御率4・13。180センチ、98キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1500万円。
「自分、誇りじゃないですけど」
――今日のピッチングは
理想を言えばっていうのはあったんで、ちょっとそれとは程遠いですけど、結果としては悪くなかったんじゃないかなとは思います。
――最速は148キロ
やっぱりスピードは意識する。スピード、角度、三振取れるっていうのは、自分、誇りじゃないですけど、それを目指してやってきたんで、悪くないかなとは思います。
――最後打ち取った球は
フォーク続けました。
――真っすぐとフォークで
本当に、今までの自分のスタイルもそうですし、ここで今日、低めにビタビタ投げて、それじゃあ、自分にとって意味ないと思ったんで。
今日見に来る人とかも含めて、たまたまじゃないのかって思われる。140試合やってればそうなので。コントロールっていうよりは、真っすぐ、フォークっていうのは、アバウトでも強く、前に。外野を越えない真っすぐは出せましたね。
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