【契約更改2023全文・ロッテ沢村拓一】「人任せな部分が多く見えた」/2億円

プロ野球選手は毎年シーズンを終えると球団と交渉し、来季の年俸にサインします。シーズンを振り返り、来季への抱負を語りながら、時には知られざる思いや葛藤を見せることもあります。選手の言葉から23年シーズンを振り返ります。第31回はロッテ沢村拓一投手(30)。

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「契約更改2023」一覧

◆沢村拓一(さわむら・ひろかず)1988年(昭63)4月3日、栃木県生まれ。佐野日大―中大を経て、10年ドラフト1位で巨人入団。11年新人王、16年最多セーブ。20年9月、香月一也とのトレードでロッテ移籍。同年オフに海外FA権を行使しレッドソックス入り。23年からロッテでプレー。今季は34試合で4勝3敗3セーブ、防御率4・91。日米通算490試合、58勝57敗、78セーブ、91ホールド、防御率2・90。13年WBC、15年プレミア12日本代表。184センチ、105キロ。右投げ右打ち。推定年俸2億円→2億円。

「病気にもなりましたし」

――今季を振り返って

個人的な話をすると苦しかったですね。病気にもなりましたし、チームを離れる時間が何回かあったので苦しかったですね。

――チームは2位

とにかく今自分たちが置かれている状況を理解した上で、各々がやるべき事をやっていくしかないとは思うんですけど、いいときも悪い時も、チーム全体のことを考えて行動してきたつもりですし、その上で、もう少しこうすることができたかなと思うことは個人的にはあります

――食事会などを開いて意識したこと

コミュニケーションですね。言葉の力って結構信じているので。勝負事なので。相手もプロですし、やられる、やられないっていうのはもちろんあるんですけど、どんな状況でも常に等しく、コミュニケーションはしてきたつもりではいます。

――どんな伝え方?

正解はないですよ。でもやっぱり、一番注意しないといけないのはコミュニケーションっていうのは自分がどう言ったかではなく、相手がどう受け取ったかが全てなので。

それはね、顔見ていれば暗いとか明るいとか、そういうのは見えてくるので、正解はないですけど、意識はしてました

――優勝するためには何が必要

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