【阪神石井大智】自己最速更新154キロ!2軍降格後にパワーUPした理由/連載36

進化の秘密はどこにあるのか―。阪神の強力ブルペンを支える石井大智投手(26)に焦点を当てました。今季は開幕直後の4月3日に2軍降格となりながらも、5月4日に1軍再昇格。その後は同18日のヤクルト戦(甲子園)で自己最速を更新する154キロを記録するなど、力強い投球で存在感を高めています。約1カ月を経て、進化した理由を深掘りました。

プロ野球

◆石井大智(いしい・だいち)1997年(平9)7月29日生まれ。秋田市出身。旭川小3年から旭川スポーツ少年団で軟式野球を始める。秋田東中ではロッテ成田翔とチームメート。秋田高専でエース。18年から独立リーグ四国IL・高知でプレー。20年ドラフト8位で阪神入団。同3月26日ヤクルト戦(神宮)でプロ初登板。23年は自己最多試合に登板し、1勝1敗、19ホールド、防御率1・35。175センチ、80キロ。右投げ右打ち。

骨盤が生んだ進化

1―0を守り抜いた。

5月18日ヤクルト戦(甲子園)。

石井は7回に登板し、3番から始まる打線を2三振含む3者凡退に仕留めた。

4番村上への5球目には自己最速を1キロ更新する154キロも計測。

計17球中8球で使用した力強い直球で押し込み、主軸3人を抑え込んだ。

進化の秘密はどこにあるのか―。

本文残り74% (1051文字/1421文字)