【楽天古謝樹】ドラ1左腕キーワード「下克上」「ホテルマン」「ポルシェ」/連載38
楽天のドラフト1位ルーキー、古謝樹投手(22)のインタビューです。開幕直後から2軍の先発ローテに入り、3、4月度のファーム月間MVP賞を受賞。期間中は6試合で3勝0敗、防御率0・86の好成績を残しました。5月25日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)で1軍デビューする前に、「下克上」を座右の銘にする最速153キロ左腕が、高校時代の意外な夢や同期への思いなどを語りました。
プロ野球
◆古謝樹(こじゃ・たつき)2001年(平13)8月18日生まれ、横浜市出身。湘南学院、桐蔭横浜大を経て23年ドラフト1位で楽天に入団。23年の日米大学野球選手権で大学日本代表に選出。プロ1年目で3、4月度のファーム月間MVP賞受賞。趣味はキャンプ動画を見ること。182センチ、80キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1600万円。
――プロ1年目。2軍では先発ローテに定着した
3月、4月は常に100%、もう後のことは考えずに、とりあえず1戦1戦全力で投げた結果がいい形につながったので、うまくいきすぎたなっていう部分はあります。
――プロの舞台に慣れてきた
試合の疲労感というのは大体分かってきたんで、シーズンの後半ぐらいからはどういうところで力を入れたりとかをしっかり考えながらローテーションを守り抜けたらいいなっていうのはあります。
――これまでに感じた課題は
試合の序盤はうまくいくところはあるんですけど、やっぱり中盤、終盤と絶対どの試合もつかまる部分があって。
5回か6回で打たれ始めると点数が絶対入るので、もう1段階ギアチェンジすることだったり、ヤマ場でもう1個体力を余らせる投球術っていうか、そういうところも必要なのかなと思います。
――中6日への手応えは
最初は中6日は本当に短くて、投げ終わってからすぐに試合ぐらいの感覚だったんですけど、今は結構、いい感じに調整して試合に臨めてるんで、徐々に慣れてきてるのではないかなと思います。
――四球が多いのは気になっているか
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