【オリックス堀柊那】正捕手候補の現在地「…尋常じゃない」先輩方のボール/連載44
森友哉に、若月健矢―。オリックスには昨季、ベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞したキャッチャーがいる。そんな厚い層の中で、未来の正捕手候補と期待されるのがドラフト4位入団の高卒ルーキー・堀柊那(しゅうな)捕手(18=報徳学園)だ。超高校級の強肩に、打撃でも非凡なセンスを見せている。難しいポジションながら、ここまでウエスタン・リーグ公式戦の約半分に出場。急ピッチで経験を積んでいる。現在の思いを聞いた。
プロ野球
◆堀柊那(ほり・しゅうな)2005年(平17)7月16日生まれ、神戸市出身。小3から野球を始め、鷹取中では兵庫夙川ボーイズに所属。報徳学園では1年春からベンチ入り、1年秋から背番号2で主軸を務めた。2年秋の近畿大会は打率5割8分8厘で準優勝に貢献。3年時の選抜大会も準優勝を果たした。23年ドラフト4位でオリックスに入団。遠投100メートル、50メートル走6秒1。高校通算17本塁打。179センチ、82キロ。右投げ右打ち。
―ここまで20試合以上に出場。うち8割近くがスタメン。手応えなど感覚は
バッティングはいい感じにきてると思うんですけどやっぱり守備の部分は、あんまりですね。(主に二塁への)送球がまだ安定してないので。
もっと練習していきながら、短い期間で考えるんじゃなくて、長い期間で見て。今までの形では駄目だったっていうのを指導いただいて、投げ方を変えてる途中なので。
―変えてる
(体を)ちっちゃく使うっていう感じです。
―二塁到達を速めるため
今まで結構、(送球動作が)大きかったんですけど、小さく使った方が安定しますし。
―報徳学園の先輩でもある、山崎勝己バッテリーコーチのアドバイスを受けている
そうですね。
―送球タイムに反映は
測ってないので分からないですし、まだまだ完全にできてるわけじゃないんで。なので(改善できてる)実感はないんですけど。
―捕手はいろんな気配りが必要なポジション。ウエスタン・リーグに3月から早々と出て、何か驚きやアマとの違いを感じたか
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