【日本ハム伏見寅威】躍動「さちとら」の寅 番記者の囲み取材まで完全掲載/連載42
日本ハムの「さちとらバッテリー」が好調のチームを支えてます。伏見寅威捕手(34)は、5月終了時点で6勝1敗と好投を続ける山崎福也投手(31)を好リード。オリックス時代からコンビを組む後輩のピッチング面の成長や、初めて誕生日プレゼントをもらった気持ちとは。2人で本拠地初完投勝利を挙げた5月14日の西武戦(エスコンフィールド)、古巣から初勝利した同21日のオリックス戦(エスコンフィールド)直後のインタビューを、ノーカット版でお届けします。
プロ野球
◆伏見寅威(ふしみ・とらい) 1990(平2)5月12日、北海道・千歳市生まれ。江別小3年から投手、遊撃手で野球を始め、江別一中時代に所属した札幌白石シニアで捕手転向。東海大四(現東海大札幌)では3年春に全道制覇も甲子園出場なし。東海大では1年春から首都大学リーグに出場し、2年春に4番で首位打者とMVPを獲得し、大学日本代表にも選出。12年ドラフト3位でオリックス入団。19年には左アキレス腱(けん)断裂の大けがを負ったが、翌20年に復帰。22年はオリックスの26年ぶり日本一に貢献した。22年11月に日本ハムにFA移籍。昨季までプロ通算507試合で打率2割3分1厘、19本塁打、110打点。182センチ、87キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億円。
――先制打の場面、どんな気持ちで打席に入った
打たないと後から福也に何言われるか分からないので、必死に打ちました。
――しぶとく右前に落とした
えー、34歳になって、いい流れ来ています。
――5月12日の34歳の誕生日も代打で適時打を放ってお立ち台で、今日もお立ち台。今季は打撃も上向きでしょうか
というよりは、いい流れが来ています。ありがとうございます!
――隣にいる山崎投手を9回までリードした。山崎投手の投球はどうだった
すごく頼りがいがあって、もう僕はなんもしていません。福也すごいです!
――すごい山崎投手とのコンビで山崎投手も4勝目、チームも4連勝
特に、このエスコンフィールドでやる試合は、ファンの方の声援がすごく力になっています。なので、明日も勝てるように頑張りたいと思います。ありがとうございました!
――好リードでした
ありがとうございます。
――今日はどんな点を注意して試合に臨んだか
前回完投を西武戦でしてるんで。でも、相手も研究してくると思いますし、そんなうまくいかないと思ってたので、ちょっとマイナスな思考でいってました。いけると思わず。はい、なんかあるだろうなと思いながらやってました。
――最後の三振もチェンジアップ。一番良かったのはチェンジアップだった
そうですね、あんまり良くないですね。調子自体は多分。
――山崎投手は絶好調ではなかった
そうですね。あんまり調子いい日じゃないですね、福也は。
――山崎投手本人は伏見選手がいい感じでストライク、ストレートのサインをくれたと
それは基本的には考えてるんですけど、調子自体はたぶん良くはないかなと。もっとたぶんいい日があるはずです。
――コントロールの部分?
そうですね。コントロールとか、切れとかと。はい。トータルです。
――悪いながらも完投できた理由は
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