【西武・田村伊知郎】報徳スーパー1年生「僕の人生を変えてくれた場所」/連載〈4〉
阪神甲子園球場が24年8月1日、開場100周年を迎えます。野球人にとって、聖地はどのような舞台だったのでしょうか。「8・1甲子園100周年~甲子園と野球と私~」と題して、聖地にゆかりのある12球団の選手、関係者に12回連載で語ってもらいました。4回目は西武田村伊知郎投手(29)。
プロ野球
◆田村伊知郎(たむら・いちろう)1994年(平6)9月19日、神戸市生まれ。箕谷小2年から「箕谷少年野球部」で捕手として野球を始める。山田中では軟式野球部に所属し、1年から投手に転向。報徳学園では1年春から背番号18でベンチ入り。1年夏、2年春に甲子園出場。173センチ、86キロ。右投げ左打ち。
田村は14年前、夏の甲子園で「スーパー1年生」右腕として名をはせた。地元兵庫の強豪校、報徳学園のメンバーとして4強進出に大きく貢献した。「僕の人生を変えてくれた場所ですね。僕はもう、あの甲子園から中央球界に出られたという感じなので。本当にあそこから始まったかなという感じがする」と振り返る。
8月10日、砺波工(富山)との1回戦でいきなり先発を任された。
本文残り78% (1351文字/1727文字)
