【中日村松開人】お手本は巨人の左打ち天才打者…プロ2年目のブレークへ/連載56
中日村松開人内野手(23)が、プロ2年目で開花の予感です。開幕スタメンこそ逃しましたが、じりじりと存在感を増し、遊撃を中心に先発出場を継続。立浪和義監督(54)も「去年の秋から春にかけて一番練習してる選手。技術的にも体力的にも成長した。守備も一番成長した」と目を細めます。指揮官が見据えるセンターライン強化の一角を担う注目株になりました。
プロ野球
◆村松開人(むらまつ・かいと)2001年(平13)1月6日生まれ、静岡県出身。牧之原小2年から野球を始める。静岡で2度センバツに出場。明大4年時には東京6大学で春秋連覇、明治神宮大会優勝に貢献。22年ドラフト2位で中日入団。23年5月14日ヤクルト戦(神宮)では球団史上初のプロ1号満塁弾を放った。背番号5。171センチ、80キロ。右投げ左打ち。
「投手と勝負ができてるのかな」
―遊撃で先発出場しているが、現状をどう感じている
昨年経験した、いいところも悪いところも、生かしてやれていると思います。
―現段階では及第点か
合格点とかはあまりないです。ある程度、再現性であったり、しっかり投手と勝負ができてるのかなっていうのは感じています。
―一時は打率3割もキープ、勝負ができた結果か
そうですね、去年に比べれば。
―昨年との違いは
1つは体力。あとは技術的にも1個軸になるところができている。その中でフォームどうこうで試合に挑むとかではなくて、しっかり配球であったり、その球に対して自分で仕掛けにいくことができてることが多い。今、こういう感じになっていると思います。
―一番の軸は
フォームを変えないこと。
―いつ固まったのか
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