【家族の力・日本ハム水野達稀】高校時代は右打ちだったのに…草野球で左打ち転向の父

日本ハムのショートとして今季ブレークした水野達稀内野手(23)の原点は、父の存在でした。現在は右足首の負傷で離脱中ですが、3年目の今季は5月に待望のプロ初本塁打を放つなど、攻守でチームを支えてきました。野球を始めたきっかけや、家族への感謝の思いを語ってくれました。

プロ野球

◆水野達稀(みずの・たつき)2000年(平12)7月30日生まれ、香川県丸亀市出身。丸亀城西で3年夏に甲子園出場。JR四国を経て21年ドラフト3位で日本ハム入団。22年開幕戦で「9番遊撃」でスタメンデビュー。昨季まで通算52試合の出場で打率1割4分4厘、0本塁打、6打点。今季は2年ぶりの開幕スタメンをつかみ、5月15日の西武戦(エスコンフィールド)でプロ初本塁打を放った。171センチ、75キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸950万円。

■「プラスチックバットとボールは常に部屋にある感じで」

水野の父伸也さん(50)は、水野と同じ丸亀城西の前身、丸亀商の野球部OBで、野球を始めたきっかけも父の存在が大きい。「僕がちっちゃい時からプラスチックバットとボールは常に部屋にある感じで。お父さんは、その時、草野球やってたんで、そこについていって一緒にキャッチボールしたりとか。それが本当に、始めるきっかけですかね」と振り返る。

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