【ヤクルト翔聖】台湾で眠る父の墓前に日本行き報告 登録名に込めた思いも/連載71

昨秋のドラフト会議でヤクルトから育成1位指名を受けた台湾出身の翔聖(しょうせい)投手(18)が、ファームで地道に足場固めをしています。6月の入団会見後にチーム合流し、1カ月余りがたちました。日々自分の課題と向き合う18歳は、今何を考えているのか。7月9日に2軍施設がある埼玉・戸田球場へ訪ねると、2度目のブルペンに入っていました。

プロ野球

◆高橋翔聖(たかはし・しょうせい)2005年12月17日、台北市生まれ。日本人の母と台湾人の父を持つ。WBCの影響を受け、小学5年から野球を始める。鶯歌工商(いんぐこうしょう)では3年時に151キロをマーク。23年のドラフトでヤクルトから育成1位で指名され、高校卒業後の24年7月に入団。NPBでの登録名は「翔聖」。憧れの選手は元阪神の藤川球児。187センチ、81キロ。右投げ右打ち。

23年ドラフトでヤクルトから育成1位指名された

23年ドラフトでヤクルトから育成1位指名された

2度目ブルペン「ストレートだけ」

――ブルペン入って30球投げた

2回目ですね。前回は1週間ほど前に20球投げました。感覚は前回より良かった。もっとよくできるようにしていきたいですね。

――投げたのは全部直球だった

はい、ストレートだけです。今は(ストレートだけ投げるように)そう言われてます。

――合流して1カ月がたった

なじめている方だと思います。皆さんに仲良くしていただいます。

――コーチからは現在何と言われている

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