【楽天黒川史陽】母校〝魔曲〟出ばやしに「最高の準備」で後半戦盛り上げる/連載75

楽天の近未来を担う黒川史陽内野手(23)のインタビューです。智弁和歌山では1年夏から甲子園に5季連続出場した野球エリート。本拠地での得点圏では、〝魔曲〟と呼ばれる同校のチャンステーマ「ジョックロック」を登場曲にして打席に入っています。今季は6月下旬に1軍初昇格。後半戦は若さあふれるプレーでチームをもり立てていきます。

プロ野球

◆黒川史陽(くろかわ・ふみや)2001年(平13)4月17日生まれ、奈良県出身。智弁和歌山では1年春からベンチ入り。18年センバツで準優勝するなど、5季連続で甲子園出場。19年ドラフト2位で楽天入団。20年9月4日オリックス戦でプロ初出場。21年6月4日広島戦で初本塁打打。182センチ、89キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸780万円。

7月6日、1年3カ月ぶり本塁打

7月6日、1年3カ月ぶり本塁打

「練習でいろんなことに気づける」

――ほかの選手と比べても練習量が圧倒的に多い

高校時代から練習をやって気づくことの方が多かったので、できるだけ数はこなすようにはしています。シーズン中は疲れた状態で試合にいっちゃうと、やっぱりいいパフォーマンスが出ないんで、そこはうまく調整しながらやってる感じですけど。練習することでいろんなことに気づけるっていうところが一番だと思います。

――試合後も室内練習場で打ち込むことは

そうですね。日によりますけど、ありますね。ナイター翌日が、デーゲームの時とかはさすがにやらないですけど、その日の振り返りをすることもよくありますね。でも一番は体をフレッシュな状態にして試合に臨むという意識でやっているので、体のコンディションを結構、今は気を付けてる感じです。

――コンディショニングで特に意識していることは

本文残り77% (1877文字/2437文字)