【日本ハム田宮裕涼】16失点眠れぬ夜もパスボール負けでも「日々成長を」/連載81
今季ブレーク中の日本ハム田宮裕涼捕手(24)が、勝負の後半戦への思いを語りました。前半戦は73試合に出場し、打率3割6厘、2本塁打、27打点をマーク。オールスターにも初出場し、規定打席到達時には、パ・リーグ打率ランキング2位に立ちました。試合に出続ける日々の葛藤や収穫、伏見寅威捕手(34)からかけられた言葉などを聞きました。
プロ野球
◆田宮裕涼(たみや・ゆあ)2000年(平12)6月13日、千葉・山武市生まれ。成田から18年ドラフト6位で日本ハム入り。20年9月27日オリックス戦(京セラドーム大阪)でプロ初出場、初安打。23年9月25日楽天戦(エスコンフィールド)でプロ初本塁打、初打点をマーク。23年までは通算31試合出場、打率2割2分8厘、2本塁打、9打点。今季前半戦の盗塁阻止率3割8分5厘はリーグトップ。175センチ、79キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸700万円。
――シーズン序盤からバッティングも調子良かったですが、途中でなかなか打てなくなった時期もありました。前半戦を振り返ると
やっぱ前半戦は初めての1軍でもありますし。ただ1日1日全力でやってただけで。そういう中で、たくさん経験しましたし、たくさん試合も出たので。その中で、いい結果が出たり出なかったりっていうのはありました。
苦しい時とかもありましたけど。それもしっかりこう、自分で乗り越えられるように、もっと頑張っていきたいなっていうのは思いましたね。
――打てない時は、いろいろ考えたこともあったと思うが
それは、その日、その時で打てない感じは違うんで。(7月12日の4連続三振など)打ってなかったのは、スイングがちょっとおかしかった。自分のスイングができてなかっただけだったんで。
そのスイングができるようにっていうのは、今回もそうだったので。打てない時は、打てない時の悪いところは自分なりには分かってはいるので。そこを、いかに早く修正できるかっていうのも大事にしてるので。
長くて10打席ぐらいで修正をしたいなっていうは、いつも思ってるんで。何十打席打てないっていうのはないように、自分では修正してます。
――新庄監督はリードも考えたりで大変だからと
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