【ヤクルト小森航大郎】天高く燕肥ゆる秋 緊張してたら青木さんが…/連載〈66〉

野性的な九州男児? が、未来のヤクルトの軸を担います。3年目の小森航大郎内野手(21)が9月6日、プロ初の1軍に合流しました。今季はイースタン・リーグで101試合に出場し、打率2割5分2厘、2本塁打、23打点、22盗塁。6日時点で試合数、盗塁数は同リーグトップで、満を持しての昇格を果たしました。出身は「修羅の国」と呼ばれた福岡・北九州。〝タマ〟との出会いも、ならではでした。

プロ野球

◆小森航大郎(こもり・こうたろう)2003年(平15)4月30日生まれ、福岡県出身。宇部工から21年ドラフト4位でヤクルトに入団。23年はイースタン・リーグ49試合に出場し、打率2割3分、3本塁打、8盗塁。24年9月6日の阪神戦(神宮)でプロ初出場。173センチ、83キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸540万円。

■「これだったら行けるなって思いました」

――1軍合流しましたね。

全然緊張が取れないです。

――どの選手と話す時にリラックス出来ますか?

同期の岩田さんとか。あとはもう青木さんです。

――青木選手が声かけてくれた言葉で、印象に残っていることはありますか?

クラブハウスで青木さんが、青木さん自身の2015年くらい、その時くらいの野球カードに「行ける!」って書いてくれて、僕が緊張していたら渡してくれたので、これだったら行けるなって思いました(笑い)。

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岐阜県・羽島郡出身。2浪1留の親不孝者。青学大から13年入社。
野球部でアマチュア、巨人、ヤクルト、楽天、DeNA、巨人を歴任。一番の思い出は、19年の台湾出張。痔が悪化し、現地ホテルで試合観戦。異国の地で、購入したボラギノールは忘れられない。
20年からスポーツ部に異動し、サッカー担当に。23年秋から野球部に復帰。好きなものは、優しいウォシュレット。嫌いなものは、硬い椅子。